若手女優集結、抗日ドラマ『新四军女兵』全30集

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少し古い抗日ドラマなのだ

このドラマ、制作年は2010年、放映は2011年とあの『抗日奇侠』と同じころの作品である。なんで今更こんな古いドラマを見たかというと、推しの女優朱鋭が脇役で出ているから。

10年近く前なのでまだ顔はパンパンだ。これ以降整形はあまりしていないようなのでベースはいいのだろう。当時売り出し中の赵子琪や甘婷婷らがアイドル扱いみたいな形で出演している。抗日ドラマの娯楽化が問題になり始めたころだ。

登場人物紹介

イケメン団長には台湾のスター黄维德をキャストするなど予算ががかかっている。女優陣は当時売り出し中の若手を多数起用、出世していまや大スター、もしくはそれに準ずるポジションにいる女優たちだ。

次の章に書くが、登場人物紹介で抗日ドラマに必ず登場する敵がいないことにお気づきだろうか?

向瑞云、主人公、国民党軍に処刑される

马靖平、新四軍服務団団長

杜铁英、秘書長、劇団員の指導に当たるがアカ過ぎる

伍元龙、新四軍団長、国民党軍に処刑される

向瑞华、向瑞云の妹、日本軍のおとりになり壮絶犠牲

向瑞星、向瑞云の妹、国民党軍に拘束され、内戦後釈放

文曰白、劇団スタッフ

盛子钰、タイの華僑、国難に際し新四軍志願

司徒芬芳、芸大生

陶七妹、田舎娘、新四軍に志願

刘文举、国民党軍、刑務所処長

徹底抗戦かと思いきや学園ドラマのノリ

新四軍ものなので、日本鬼子と徹底的に戦いまくる女性兵士のドラマかと期待して観たら、文工団の話だ。前線兵士に対し演劇や歌を披露する、いわゆる慰問団である。もちろん共産党なのでオルグの目的もある。脚本を検討するシーンなんかいかに革命的であるかとか、お約束のフレーズがバンバン飛び出し暑苦しくなる時も(笑)。

イケメン団長をはじめ、意地悪な先輩が登場し、さらに女性が多いので女子高の学園ドラマを見ているような感じになる。

なのでカッコイイアクションや爆発シーンを期待する向きにはちょっと方向性が違う作品だ。日本軍が出てくるには出てくるのだが、圧倒的に悪役として出てくるのは国民党軍だ。

国共合作時期なのにあろうことか主人公らを監獄にぶち込み、あげくのはてには銃殺刑としてしまう。

部隊ごと国民党軍の牢屋に放り込まれ鉱山で強制労働

こういう絵は今でも見る、共産党の伝統だ

ソ連から留学生が来る

輪姦するのは日本軍ではなく国民党軍

ボトボト連続爆弾投下、戦闘機にこんなに爆弾積めないよ

推しの朱鋭出演

冒頭で申し上げた通り、我が推しの女優、朱鋭が出ているので観たのだが、出番はかなり多い司徒芬芳という脇役だ。司徒という珍しい苗字なので調べてみると百度百科では殷や周の時代から続く由緒ある姓らしい、古代の大臣に当たる官職が由来だそうだ。

最後は辛い文革期

国共内戦後、60年代新四軍記念館を作る話が持ち上がり、かつての仲間がまた集まる。ところが文革期、向瑞星が服役中に国民党に寝返ったという誣告で取り調べを受けピンチになる。また仲間が集まり、もと刑務所長を探し出したりと奔走する。

文革期、出身成分が悪いので下放された元国民党軍の刘文举を訪ねる。

さいごは新四軍記念館に全員集まり偉業をたたえ合う

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